ギガクリニックではミノキシジルローションの「リグロース5%、15%」の処方をしております。
ミノキシジルローションはAGA治療薬のひとつで有効成分ミノキシジルが頭皮の血管を拡張し、血流を改善することで発毛、育毛を促すと言われています。
ミノキシジルローションは色々なメーカーから発売されており、日本では大正製薬の「リアップ」シリーズ、欧米で最も有名なのが「ロゲイン」「カークランド」「リグロース」等です。
ミノキシジルローションの先発薬はロゲインです。ロゲインは米国のファイザー社が開発した頭皮に直接塗るタイプの発毛剤で男性用外用発毛剤、一般用医薬品です。
ロゲインはAGAの標準療法として、プロペシア、ザガーロの内服治療と並んで日本皮膚科学会が発表した日本皮膚科学会ガイドラインにおいて、推奨度Aランクの最高評価を得ています。
ロゲインのミノキシジル配合量は5%でリアップ(X5)も5%と濃度は全く同じです。
リアップ(X5)について調査すると、ロゲインという言葉が目につきます。
これは日本の大正製薬が日本でのロゲインの販売権などの権利を買い取ったためであり、リアップ(X5)はロゲインのジェネリック医薬品のようなものです。
ミノキシジル(Minoxijil)
ロゲインやリアップなどの市販のローションは主成分であるミノキシジルの配合量が最高でも5%となっておりますがギガクリニックでは5%の配合量では、満足できない方や効果を実感できなかった方のためにより強力な「リグロース15%」の取り扱いがございます。有効成分が2倍、3倍に増えたことで血管拡張効果も増え育毛効果も更に期待が出来ます。
副作用の発生頻度は5%のものとさほど変わりありません。
ロゲインやリアップの発毛力では物足りない、効果が実感できない方は是非お気軽に一度、ギガクリニックの医師にご相談ください。
1日2回、1回1mlを頭皮に塗付します。スポイドでもスプレーしても構いません。
男女ともに使用可能です。用量は男性5%~20%、女性1%~2%です。男性は女性より高濃度のミノキシジルを使用してください。
ミノキシジルローションは男性型脱毛症(AGA)、びまん性脱毛症(FAGA)の発毛、育毛。
ミノキシジルローションを使用すると使用開始後1~3か月で多くの方に髪の毛の太さが増します。効果が見られない時には医師と用量を変更するなど相談してください。
著名改善…密度の高い毛髪成長
中等度改善…中等度の毛髪成長
軽度改善…軽微な毛髪成長
不変…可視的毛髪成長なし
悪化…毛髪成長の後退
4週後には軽度改善がみられるようになり、12週後には6割近くに軽度改善がみられるようになった。24週後「軽度~著名改善」が9割を占めるようになった。24週目から軽度改善、中等度改善の評価の割合が高くなっていた。
→6カ月、そしてより長く継続することで改善の度合いが高くなることが期待されます。
1日2回(約12時間間隔)で使用します。
まず、頭の気になる部分の髪を手でわけて頭皮を十分に露出させます。次にスポイドやスプレーで、ミノキシジル1mlを頭皮全体にいきわたるように塗布します。
頭皮をやさしくマッサージし、その後自然乾燥をします。
副作用としては頭皮のかゆみや不快感が高まることがあります。
外用薬ですので全身に影響を及ぼす副作用は稀ですが手足のむくみ、低血圧、性欲減退などの副作用が報告されています。
日本では大正製薬のリアップシリーズが最も認知されています。
商品名 | 成分 | 製薬会社 |
---|---|---|
リアップ | ミノキシジルローション5% | 大正製薬 |
ミノキシジルローション5%「JG] | ミノキシジルローション5% | 日本ジェネリック株式会社 |
アロゲイン5 | ミノキシジルローション5% | 佐藤製薬 |
ミノキシジルローションの先発薬は「ロゲイン」でアメリカで最初に発売されました。デュタステリドを含んだものや5%以上の濃度の製剤が多く発売されています。
カークランド | ツゲイン | ヘアフォーユー |
ジェンヘアー | ドクターゼロ | ポラリス |
スペクトラルDNC | フォリックス | モールエフ |
爆毛根 | ロゲイン | リグロースラボ |