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LOH症候群とは ギガクリニック大阪なんば院

動悸や息切れがする、何故かやる気が出ない、身体が怠い、具合が悪いわけではないのに調子が出ないのに、会社の健康診断では特に異常は見つからなかった。気になって病院に行き詳しく検査をしてみたら医師から「更年期障害」という診断をされた。という経験のある男性もいるのではないでしょうか。
少し前までは、更年期障害は女性特有の病気であり、男性には関係ないと思われていましたが、男性にも起こる症状であることがわかりました。過去にも症状としてありましたが、「怠けているだけ」や「老化現象」として片付けられていました。しかし、現在ではこの症状にも「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」と呼ばれて周知され始めています。

LOH症候群とは

LOH症候群は加齢男性性腺機能低下症候群(Late-onset-hypognoadism)の頭文字をとって、LOH症候群と呼ばれます。女性の更年期障害に対して男性更年期障害と呼ばれることもあります。日本では加齢による肉体の変化や、体調不良として診療の対象とはされていませんでしたが、最近では高齢化社会が進むにつれて、治療対象に変化してきました。欧米では早くから注目されていて1980年代には老病学の観点から治療対象とされおり、発症時期は一定ではないですが、40歳以降に発症することが多いようです。これは加齢による男性ホルモンの低下によって発生します。LOH症候群の実態は男性ホルモンの減少による性ホルモン不足による低テストステロン症候群となります。男性ホルモンであるテストステロンが減少すると、生殖能力の低下以外にも全身的な不調が起こります。
女性の更年期障害は閉経により女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少することで発生します。男性の場合は、加齢によりテストステロンが徐々に低下することで、LOH症候群の症状が現れ始めます。症状が徐々に現れた場合、根本原因が分からず、別の病気と診断されてしまうことがあります。

LOH症候群の症状

LOH症候群には様々な症状があり、診断が難しい原因でもあります。男性ホルモンは女性ホルモンとは異なり徐々に減少するため、LOH症候群の症状は比較的軽度で済む場合があります。

症状として肉体的な症状と精神的な症状の2つに分かれます。肉体的症状としては火照り・のぼせ・動悸・眩暈・睡眠障害・冷え性・発汗などがあり、精神的症状は不安感・イライラ・物忘れ・うつ症状・性欲減退、EDや射精障害などがあります。テストステロンには筋肉形成や血流改善、記憶を司る海馬を活性化させる効果があり、テストステロンの減少により、心筋梗塞や脳卒中、認知症の発症リスクが上昇します。

LOH症候群の予防と改善

LOH症候群の原因は、男性ホルモンであるテストステロンの減少です。テストステロンの減少する原因は様々ありますが、最も多いのは加齢によるものです。男性ホルモンは、20代をピークに徐々に低下していき、40代~50代には男性ホルモンの値はピーク時の半分となってしまい、LOH症候群の症状が現れ始めます。そのため、男性ホルモンであるテストステロンの減少を、いかに防ぐかがLOH症候群の予防と改善になります。
男性ホルモンの維持に有効なのは「十分な睡眠」です。男性ホルモンは精巣から分泌されます。精巣からの男性ホルモンの分泌は、自律神経の調子に左右されるため、睡眠不足や不規則な生活、仕事上のストレスなどの身体に負荷がかかると、自律神経が乱れ、男性ホルモンの減少に繋がります。ハードワークなどで毎日の睡眠不足が続き、休日に寝だめをしてしまう様な不規則な生活をしてしまうと、男性ホルモンの減少に拍車がかかります。早寝早起きを意識し、規則正しい生活を心掛けてください。
運動をすることも、男性ホルモンを増加させるには非常に重要で、運動をすることで寝つきを良くするメラトニンが分泌されるので、十分な睡眠をとるためのサポートになります。軽い運動やストレッチなどの有酸素運動も基礎体力を上げるために良いですが、筋トレなどの無酸素運動の方が男性ホルモンの分泌を促します。

LOH症候群の治療

LOH症候群の自覚症状が現れた場合、速やかに病院での受診しましょう。LOH症候群と診断された場合は、医師と治療法についてよく相談をしてください。LOH症候群の症状は多岐にわたり、中には「ただ怠けている」と誤解を招くことも考えられるため、周りの理解を求めることも重要になります。また、医師との治療方針に納得がいかない場合は、セカンドオピニオンを利用し、他の医師の意見を参考にすることも検討してください。
治療法は現在のところ、ホルモン注射によるテストステロン補充療法が一般的です。ホルモン注射は筋肉注射で行われ、前立腺がんの治療中は行われません。前立腺疾患や妊活中の方には、筋肉注射によるホルモン注射を、担当医師の判断により行われない場合があります。筋肉注射による費用や身体的負担が心配な方は、DHEAなどのサプリメントの摂取による治療法もあります。サプリメントによる治療は、筋肉注射による治療に比べ即効性は薄いものの、費用面に優れ通院回数が減らせることも魅力です。
LOH症候群の症状が軽度であれば生活習慣の改善やメンタル面のリハビリテーションで症状が改善する場合もあります。症状が軽度であれば治療期間も短く、費用面も問題が少なくなります。少しでも気になる方は予防の意味も含めて、早めに医師への相談をしてください。

ギガクリニック大阪なんば院では、男性更年期障害を予防することができる亜鉛やDHEAなども処方しておりますので、お悩みの方は是非当院にご来院下さい。

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男性更年期障害(LOH症候群)でお悩みでしたらギガクリニック大阪なんば院へご来院ください。男性更年期障害(LOH症候群)に効果があるDHEA、亜鉛やアルギニン(マカ)等の取扱いも致しており、様々な悩みに対応することができます。

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