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ミノキシジルと耐性 ギガクリニック大阪なんば院

AGA(男性型脱毛症)治療でのミノキシジルは、プロペシアやザガーロと同じくらい有効で、非常に重要な薬剤です。AGA治療は継続的に行う必要があり、6か月から1年は継続的にAGA治療薬の服用を続けなければいけません。しかし、インターネットで「ミノキシジルを服用したら耐性が付いた」「ミノキシジル効果なし」「ミノキシジルが効かない」といった口コミや書き込みを見かけることがあります。これは、AGA治療を早期で見限る方が多いことにも繋がっています。また、リアップやロゲインであるミノキシジルローションは、頭頂部には効果的ですが、前頭部には効き目が低くなります。内服薬であるミノキシジルタブレットは、効果的な部位は前頭部から頭頂部です。この様に同じ成分でも効果部位に差が出ます。「リアップ耐性」「ミノキシジル耐性」「ミノキシジルタブレット耐性」はありません。

ミノキシジルとは

1960年代にアメリカの製薬会社であるアップジョン社(現:ファイザー社)が開発した降圧剤がミノキシジルの始まりです。本来は血管を拡張することで血流を良くし、血圧を下げて心臓の負担を軽減させる薬剤でした。しかし、ミノキシジルを服用していた際に、服用者に多毛症状の発現が増加したため、1980年代にAGA治療薬「ロゲイン」として再開発がされたという経緯があります。現在では、錠剤のミノキシジルタブレットや、大正製薬から同成分のリアップや女性専用のリアップレディが販売されていています。
ミノキシジルは毛乳頭細胞、毛母細胞を活性化させることで育毛効果を実現させます。これらの育毛効果は頭皮に繋がる血管が拡張されることにより、酸素や栄養素を毛乳頭細胞や毛母細胞に運びやすくなるためです。AGA治療薬として知られているプロペシアやフィンペシア(プロペシアジェネリック)は、男性ホルモンに働きかける作用のため、併用することが出来ます。ミノキシジルは毛髪を生やすための薬剤であり、プロペシアは毛髪を守るための薬剤です。

薬剤耐性について

人間に限らず、生物には自分に対して何らかの作用に抵抗性を持つことがあります。同じ薬剤を服用し続けると効果が弱くなったり、現れなくなることを薬剤抵抗性や薬剤耐性と呼びます。病原性微生物やがん細胞などによる病気を治療する際に、抗生物質や抗がん剤の薬剤に対して抵抗力を持つことがあります。医薬品の中には治療目的で反復服用をすることで、その薬剤の効果が減弱し、最終的には効果が現れなくなってしまうものがあります。この現象も耐性と呼ばれます。この現象は、睡眠導入剤や向精神薬などの神経に作用する薬剤に多く、その他にも、糖尿病治療のインスリンや狭心症治療に用いられるニトログリセリン、パーキンソン病薬であるL-ドーパなどがあります。

ミノキシジルに対する耐性

ミノキシジルの臨床試験では、「ミノキシジルの継続使用による耐性」に関して発生はしていません。ミノキシジルは、頭皮に繋がる毛細血管を拡張させることで、血流を改善し酸素や栄養素を届けやすくし発毛を促す薬剤です。毛髪の成長はゆっくりなため、継続使用が必要な薬剤です。ミノキシジルに対して耐性がついてしまい効果が得られなくなってしまうのでは、医薬品としての機能は果たせません。このことから、ミノキシジルには耐性が付かないことが解ります。
大正製薬から販売がされているリアップの一部でも、ミノキシジルを主成分として使用しています。リアップは頭皮に直接塗布する外用薬です。リアップの使用は1日2回適量を頭皮に塗布します。CMなどでも見かけたことがある方もいるかと思います。非常に人気のある育毛剤で、リアップもミノキシジルと同様に耐性は決してありません。

ミノキシジルの耐性では無いのに効かない場合

育毛のため、AGA治療のためにミノキシジルを服用しているにもかかわらず、思ったほどの効果を得られないという意見がインターネットの書き込みで散見されます。上述の通り、ミノキシジルを始めとするAGA治療薬は継続的に服用する必要があるので薬剤抵抗は生じません。しかし、実際にミノキシジルを服用していても「自分で思うほどの効果が得られない」と感じることはあるかと思います。
・薬を飲み始めたら髪の毛が抜けた
この場合はミノキシジルと併用しているフィナステリド製剤やデュタステリド製剤の影響が考えられます。これらの薬剤は毛髪の生え変わりであるヘアサイクルを正常化させる効果を持ちます。そのため、ヘアサイクルを一旦リセットするために初期脱毛と呼ばれる症状が現れます。初期脱毛は、すでに生えている弱い毛髪を押し出し、強い毛髪を生成する前段階の効果です。この初期脱毛により、ミノキシジルを怖く感じてしまい、勘違いをしてしまう事があるようです。
・飲んだり飲まなかったり
AGA治療薬は継続的に服用する必要があります。しかも、毎日同じタイミングで服用することで、薬効成分の血中濃度が安定し頭皮に栄養を送り続けます。そのため、薬剤を飲み忘れてしまったり、服用時間帯が一定でなかったりとの理由で、育毛効果に幅があります。
・アルコール、タバコ、ストレスが多い
アルコール、タバコ、ストレスが多いと血管が固くなり、毛髪に栄養が届かなくなります。血管が固くなると血の巡りが悪くなり、ポンプの役目である心臓に負担がかかり、心疾患の原因にもなります。生命維持にとって重要である脳や心臓周辺の動脈は比較的太く丈夫ですが、頭皮や性器に繋がる血管は細くアルコール、タバコ、ストレスの影響を早期に受けてしまい、AGAやEDといった病気に繋がります。

以上のことから、以下の事を守ってAGA治療を行いましょう。
・治療開始後に毛髪が抜ける量が増加しても、それは「初期脱毛」のため服用を中断しない。
・毎日同じタイミングで薬剤を服用する。
・お酒やタバコを控え、ストレスを溜め込まない。

AGA治療ならギガクリニック大阪なんば院へ

ギガクリニック大阪なんば院では、AGA治療薬の処方をしており、患者さま一人一人のお悩みに親身にご相談いただけるよう心がけております。AGA治療薬のザガーロ処方、ザガーロジェネリック(デュタステリド)処方、プロペシア処方、プロペシアジェネリック(フィナステリド)処方、ミノキシジル(ミノキシジルタブレット、ミノキシジルローション)を処方しております。また、治療効果の高さとコスト面で優秀な当院オリジナル内服薬セット「AGA ギガセレクト」の処方もしております。
また、ギガクリニック大阪なんば院は国内最安値の価格で処方出来るよう目指しております。診察料は無料、費用はお薬代のみになります。
AGA治療はギガクリニック大阪なんば院にご相談ください。

アクセス◎

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