(BAYER社HPから引用)
ギガクリニックではレビトラ、レビトラジェネリックの処方をしております。
レビトラはバイアグラに続き、ドイツのバイエル社から世界で2番目に発売された発売されたED治療薬です。日本国内では2004年に認可。主成分は「バルデナフィル塩酸塩水和物」です。
発売当初は5mg錠と10mg錠の製剤しかなく、世界中で主に処方されている20mg錠は2007年の7月から販売が開始されました。
レビトラは供給が不安定で日本国内でも何度か供給が停止し、医療機関でも処方できないことが多々ありますので、常時服用する方はレビトラジェネリックの服用やバイアグラジェネリックへの切り替えをお勧めします。
レビトラは基本的にはバイアグラに似ています。2剤の違いとしてバルデナフィルはシルデナフィル(バイアグラの主成分)やタダラフィル(シアリスの主成分)よりも水に溶けやすい性質を持っているため、効果発現までの時間がアバナフィルに次いで2番目に早く、バイアグラよりもやや早く効果発現が見られます。
レビトラの有効成分、一般名
バルデナフィル(Vardenafil)
一部の文献でレビトラが早漏治療に効果があると言われていますが、正しい情報ではなく、レビトラに早漏治療効果は認められていません。早漏治療薬のプリリジー(ポゼット)以外は早漏に関して有効性は認められていません。
また早漏薬はバイアグラ100mg錠と併用することが一般的です。海外ではバイアグラの成分であるシルデナフィル100mgとプリリジーの成分であるダポキセチン60mgの合剤が複数販売されています。
~20mg(5mg、10mg、20mg)を性行為の約30分前に服用する。
但し、65歳以上の方には20mgは適応がありません。
1日1回まで、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けてください。
レビトラはED(インポテンツ、勃起不全)を改善します。
レビトラ20mgはバイアグラ100mgと同等のED改善効果が期待でき、通常では勃起しない方にもしっかりとした効果が期待できます。
服用後15分~30分で効果がみられ、ピークは服用後約45分です。その後5~8時間ほど効果が持続します
ED治療薬はすべて空腹で服用してください。空腹が最も効果を実感することができます。もしくは食後2時間後に服用してください。
どうしても食事を摂取する際には食事より先にED薬を服用して30分程度のインターバルをあけて食事や飲酒をするといいでしょう。
食事は油分の多いものは控え、軽めにしましょう。また、適度な飲酒は気分を高揚させ、性欲が増加する場合があるといわれておりますが、過度なアルコールの摂取も薬剤の効果を減弱させる恐れがあるのでたしなむ程度にしましょう。
ED治療薬の副作用の殆どは一時的でアルコールに似た症状が見られますが、時間経過で自然軽快するので過度な心配は不要です。
他のED治療薬同様、顔や体の火照り、目の充血、頭痛、鼻づまり、色覚変化(眩しくなったり、青っぽく見える)があります。但し、副作用は程度が軽く一時的なものなので、数時間で自然軽快します。頭痛が気になる場合には、市販の頭痛薬との併用も可能です。
レビトラは必ずしも全ての方のお身体に適する訳ではありませんので、以下の注意事項・禁忌事項をご確認の上、必ず医師にご相談ください。
人工透析中の方はレビトラを服用することができません。(バイアグラ、シアリスは人工透析中でも服用可。)
その他の併用禁忌薬などについても、必ず専門の医師に確認をお取りください。
通信販売(ネット通販)や個人輸入代行サイトの利用を考える方も多いのではないでしょうか。しかし、製薬会社の調査でインターネット上に流通している薬剤の約6割が偽物であったというデータがあります。
偽造品を服用してしまうと効果が期待できないだけでなく、健康を害する可能性もあり、大変危険です。日本でもネット通販、個人輸入代行業者で購入した偽物ED治療薬で死亡事故が数例報告されています。
ギガクリニックでは人気・評判のED治療薬を多くそろえており、即日、処方箋不要で院内処方いたしますのでご相談下さい。オンライン診療も行っています。